「彩田 一」(サイダ ハジメ)グレープフルーツVer.
ここ数年、世界中で注目され始めている「サイダー」
「サイダー」とは、りんごを発酵してつくられるアルコール飲料のことで、
イギリスではパブでもよく飲まれる伝統的なお酒です。
シードルとも呼ばれ、こちらの呼び名の方が日本ではしっくりくるかもしれませんね。
ヨーロッパでは、パブやレストランなどにはほぼ必ずといっていいほど常備されているサイダー
ですが、ここ数年、世界中であらためて注目され始めているお酒。
最近では日本でも色んなサイダーを目にする機会が増えました。
私たちも以前にアウトサイダーブルーイングさんとコラボして造った「Lady Go」(という名のサイダー)
からサイダー熱に火が付き、構想段階から約半年。このたび新たなサイダーが誕生しました!
その名も 「彩田一(サイダハジメ)」
本来、サイダーはリンゴなどの果汁のみを発酵させたお酒ですが、私たちが造っているのは
麦芽も使用しているので、正式には「発泡酒」になります。(税法上ややこしくてすみません)
使用麦芽比率は20%以下と抑えて、その代わり国産リンゴ果汁を贅沢に加え発酵。
そこにグレープフルーツをさらにたっぷりと加え再度発酵させたお酒です。
テイストは 「グレープフルーツの香りと酸味が爽やかでリンゴの風味がジューシー且つ
ドライな後味がとてもドリンカブル!」です。
幅広く様々な方にお楽しみいただきたいテイストを模索し、ビールとは違ったニューテイスト
なお酒に仕上がりました。
今回はグレープフルーツを使いましたが、これからフルーツを変えて
色んなサイダーを造りたいなと考えています。
当初はシンプルに「サイダー」と名付けたかったのですが、日本でのサイダーの認識は
子どもさんに人気のジュースのイメージ。
誤飲の可能性を懸念して、スタッフみんなで考えた結果…新たなキャラクターが登場!
ハジメの漢字(一)をのばして読んでもらうと、彩田一(サイダー)となんとも大阪的な発想(笑)
りんごの帽子を被ったハジメ君。
おさるのキャラクターの生みの親、木富君が今回もデザインしてくれました。
このゆるかわな感じが中身のお酒のイメージともピッタリじゃないか⁉と
スタッフ一同とても気に入っています。
木富くんの生み出した新しいキャラクター。
おさるに続き、ハジメ君もどうぞよろしくお願いします♪
【彩田一(サイダハジメ)の販売日】
<WAREHOUSE>
・11月6日 10時~
※お1人様3本までとさせていただきます。
(ご予約は出来兼ねます。ご了承くださいませ。)
<オンライン>
・11月11日 19時~
※申し訳ございませんが、お1人様3本までとさせていただきます。
※店頭販売日とオンライン販売日が異なります。
発売時間が19時~となります。ご注意くださいませ。
また日頃お取引いただいてます酒販店さん、業務店さんでも7日あたりから提供が
はじまります。見かけられたらぜひお楽しみいただけると嬉しいです!