箕面の地で生まれた、
人の手によって大切に作られる
ローカルビールです。
箕面ビールは、大阪の北部にある箕面市で誕生したブリュワリー(ビール醸造所)です。
これまで数々の世界コンクールで金賞を受賞するなど国内外から高い評価をいただいています。
原材料に厳選された麦芽とホップを使用し、「明治の森 箕面国定公園」に指定された豊かな自然が育む環境のもと、非熱処理で無ろ過の酵母が生きるビールをつくっています。地域の恵みを受けながら、地域に根ざし、人の手によって大切につくられたローカルビールにしか出せないおいしさを、これからも皆様の元へお届けしていきたいと考えています。だからこそ、特別なビールではなく、毎日味わいたくなるデイリーなローカルビールを目指して。ここ箕面から、こころを込めて、ビール作りに励んでいきます。
8年連続金賞獲得!世界から高い評価をいただいています。
箕面ビールはクラフトビールの本場アメリカやイギリスのビールコンテストで数多くの賞をいただいています。それは箕面ビールが素材にこだわり、製法にこだわり、手間暇かけて作られる奥深い味、風味、舌触り、のどごしなどを評価いただきました。
試行錯誤を繰り返す製造方法
今の製造方法の形が絶対ではありません。
「目で見て香りを確かめ、自分たちの舌で確認する。」それは私たちが毎日行うすべての作業の中で最も重要な事です。そしてそれを共有し、さらに自分たちの知識と経験を積んでいく。
「ビールを醸して、人を醸す」ために。
ビールを造る作業は決して楽ではありませんが、美味しいビールが出来た時、そのビールをお客様が美味しいと言ってもらえた時、その一瞬に出会う為に今も毎日、試行錯誤を繰り返しています。
厳選された原料
原材料も農作物。それは当たり前で毎年出来るものは違います。
それに合わせてもちろんレシピは変えます。ただ、クラフトだからこそ、そういう違いも楽しめたらと思っています。
また私たちは季節感も大事にしたいと思っています。
夏には「桃」を。冬には「柚子」を。農家さんと収穫から一緒にお手伝いしながら、私たちもその年その年を楽しんでいます。
ぜひ、そんな季節感も一緒に皆様にも楽しんでいただきたいと思っています。
サービング方法
ビールは造りだけがすべてではありません。タンクの洗浄から設備の清掃・管理。瓶詰、樽詰め、発送業務から事務に至るまで、ビールに携わっている以上はスタッフ全員がチームです。
その中でもサービングはビールのそれぞれの特徴をさらに引き出してくれるポジションです。
箕面ビールはろ過、熱処理を行っていません。
樽のビールももちろん同様。
樽の中ではビール酵母がゆっくり眠っています。酵母もビールに大事なフレーバーの要素の一つ。
ビールを美味しく注ぐにはガス圧や注ぐスピードも大事です。ビールスタイルに合わせて美味しい1杯をお届けします。
環境、スタッフ
箕面は滝と紅葉、ちょっとやんちゃなおさるが名所の緑豊かな土地です。
ビールが造られたあとの麦芽粕は地元の農家さんに牛や鶏の飼料として全量引き取っていただいています。またその鶏から生まれた卵はWAREHOUSEでお買い求めいただけます。
また毎年開催してます「創業感謝祭」は地元の自治会の方々と共催のお祭りです。箕面だから出来ること、まだまだ沢山増やしていきたいと思っています。
箕面ビールのスタッフはもともとビール経験がないスタッフばかりです。ただビールを愛してやまない熱いスタッフたちです。
同じ意識を持った仲間だからこそ、出来るビール。それが「箕面ビール」です。